こんばんは。鍼灸整骨院悠の藤元大輔です。
昨日はお休みを頂きまして、ある場所に朝から行ってきました。
彦根球場です。
ここへ来たのは実に私が高校3年生の最後の夏の大会以来。
もう16年ぶりになります。
変わらない球場の雰囲気と観客の歓声。
本日は長浜高校vs北大津高校
長浜高校3年生に私がかれこれ5年診させていただいている選手がいたので応援にやってきました。
彼とは必ず毎月1回くらい会ってるのですが、
その度にけっこう違う箇所が痛かったりするんですね。
5年前は私もまだまだ下手くそでした。
うまく治せたり、治せなかったり。
その度に反省会して、次に施術するまで勉強しました。
彼が最後の夏を迎えるとき、万全の状態でプレーさせてあげたい!と思い、特に春からのセミナーは気合入れて行ってました。
彼に私自身が成長させてもらいました。
ありがとう!!
試合は6対8で負けてしまったけど、
彼がホームランを打ったとき、本当に鳥肌が立ってしばらく震えが止まりませんでした。
彼自身の努力の結晶があのホームランに現れたんでしょうね。
試合後に彼からメールで
『悔いのない試合ができてよかった』
と聞いて、本当に嬉しかったです。
最期の夏。
これから何回も夏はやってくるけど、
高校球児にとっては人生で一番忘れられない特別な夏。
澄み切った青空と、梅雨明けの爽やかな風。
球場の熱気と試合の感動が、家に帰る車の中でも僕の心を癒してくれてました。
また今月末も福岡までセミナーです。
来年の夏までにまた多くの球児たちを施術させてもらうことになるでしょうし、また1年間で自分がどれだけレベルアップできるか。
少しでも彼らの役に立てるように、また僕も気持ち新たにスタートしようと思います。