2017年総括&国際セミナー報告

鍼灸整骨院悠の藤元大輔です。

2017年もあとわずかとなりましたね。

先日開催、参加させていただいた国際セミナーについてのご報告です。
今回の講師もカナダからお越しいただいたPhilippe Druelle DO, DscOです。

今年の国内開催は2度目でしたが、今回はPhilippe Druelle DO, DscOのオステオパシーの真髄ともいえる内容でした。

 

セミナーテーマが

~エナジェティック・インパルスによる伝統的な骨・関節のアジャストメント~

簡単に言うと『骨・関節の矯正』ですね。

しかしカイロプラクティックで行われるようなボキボキとはまた似ているようで種類がまったく別物です。

カイロプラクティックで行われるようなボキボキは力を骨・関節に過度にかけすぎる傾向があるため、人間の骨・関節の可動域の限界を超えて動かすため損傷してしまうケースが多々あります。オステオパシーで行うインパルスによる矯正はボキボキと音のすることもありますが、正常な可動域の範囲内で、しかもエネルギーを利用して安全に行います。
伝統的な知識・技術に加えPhilippe Druelle DO, DscOの35年間の経験に基づく知識やテクニックの秘密を伝授していただき、教えて頂けた内容はしっかり受け取ることができたのではないかと思っています。

セミナーのデモで私も実際にインパルスを体験させていただきました。

ボキボキという音ではなく“バリ~ンっ!”っていうような感じで溜まったエネルギーが解き放たれた感じでした。

あれは何とも言えない衝撃で、今でもその音が心に残ってます。

オステオパシーを本格的に学び始めて、いつも発見の毎日で楽しく施術させてもらってます。

まだまだ力不足な時もあるけども、毎日、毎週、毎月レベルアップして成長していく自分を感じ取れて、

治療家としてはこの上のない喜びでいっぱいです。

しかし、オステオパシーは奥が本当に深い。。。

セミナー中の一コマ。講師を皆で治療してる様子(笑)

凄いですよね(笑)ほかの治療しか知らない人には何してるんだろって感じですね(笑)

これから何十年と続く人生で、おそらく一生をかけてオステオパシーを研究していき、

自分を見つめ、患者様とリンクし素晴らしい施術ができるよう来年も頑張って行こうと思います。

最後になりましたが、今年も一年間、悠に通って頂いた患者の皆様方。

どうもありがとうございました。来年もさらにパワーアップしてお待ちしております!

 

今年もさらに私を導いてくれたセミナー講師陣の皆様、私のマスターであるオステオパシーTIDE大野先生、FOSG代表西山先生、

本当にありがとうございました。来年も懲りずに向かっていきますのでどうかご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

 

そして、いつも勉強ばかりで家におらず、勝手気ままにやっておりますが、

温かい目で見守って応援してくれる妻と子どもたちに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

皆様良いお年をお迎えくださいませ(^_-)-☆

 

関連記事

PAGE TOP
PAGE TOP