症例1.知恵熱
久しぶりの症例報告。
いつも久しぶりで申し訳ないです。
時間は作るものといいますが、なかなか・・・"(-""-)"
今年は2月は大雪ですね。
私の住んでいる湖北町は明らかに昨年より積もってます。
ほとんど家にいないので、いつも雪かきは妻がしてくれてます。
ありがたや~( ゚Д゚)
症例.小児の知恵熱・1
患者 我が娘(次女4歳)
詳細は省きます。
うちの次女、とても治療を受けるのが上手です。
なぜならば、治療を受けると楽になるのを4歳にして覚えてしまってるから。
よく知恵熱を出します。
Wikipediaからの引用ですが・・・
知恵熱(ちえねつ)とは生後半年から1年ぐらいの頃の乳児にみられる発熱である。代表的なものとして突発性発疹に伴う発熱が挙げられる。
概要[編集]
乳幼児は脆弱な印象に反し、生後1年頃までの発熱は比較的少ない。これは胎盤を通じ、また出生後は母乳から母親の免疫を分け与えられているためである。しかし1歳ごろには体内からの免疫を失い、その結果として、前述した突発性発疹ウイルス(ヒトヘルペスウイルス6型および7型)をはじめとする種々の病原体に感染し、発熱を起こしたりしやすくなる。これは、身近な危険度の低い微生物への免疫を自力で獲得する過程とみることができる。免疫の知識が少なかった時代には、ちょうど乳児が知恵づきだす頃の熱であるとして、この原因不明の発熱を「知恵熱」と呼ぶようになった。英語圏では、歯が生え始める時期の熱という意味で"teething fever"(歯牙熱)と呼ばれる。
現在では生後1年前後で保育所へ入所する子も多く、最初の1ヶ月前後は短時間保育を行い徐々に時間を伸ばして慣らしてゆくが、その途上でも発熱を起こしやすい。これは初めて他家の子供を含む外部環境に触れ、家庭内で感染しなかった病原体に接触する機会を持つためと考えられる。家庭内で育った児童が小学校で初めて集団生活する場合にも発熱する事が多い。
難しいですよね( ..)φメモメモ
なんかイメージ的には子供が新しいことにチャレンジすると賢くなる時に熱が出る
・・・みたいな感じに皆さん思っておられるみたいですが。
実は・・・
ほとんどが身体の歪みだと考えています。
事実、我が子にかかわらず、今まで多くの子どもさんたちが歪み取ったら
熱が引いていったから。
昨日も私が帰った時、娘は37.3度の微熱がありました。
微熱って一番しんどいですよね。
ぐったり寝てましたよ(*_*)
およそ20分前後の治療して10分寝かせて体温計ると、
見事36.6度まで下がってます
しかも顔も元気になって、急に動き始めました。
これは私の仮説ですが、
人間の身体は本来、いつも正常な状態に戻そうとする反応があります。
自然治癒力とも言いますし、場合によっては恒常性維持機能ともいいますね。
熱をだしたり、咳をだしたり、汗かいたり、いろんな反応を起こして、
身体をリセットしようとします。
子どもは元々、大人に比べ自然治癒力が大きいですよね。
ですが、身体も出来てないので、慣れないことをするとすぐに歪みます。
歪みを戻そうと、いろんな寝ぞうをとって、寝てる間に歪みを治します。
それでも頑固に歪みが蓄積すると病気になります。
もちろん食事も関係しますが。
なんでもかんでも薬に頼るのは危険すぎますよ~。
自分の子どもさんよく観察してあげてくださいね!